個人における盗聴の兆候
盗聴器を知らない間に仕掛けられ、プライバシーが侵害されたり、大切な情報が漏れてしまったなどという被害はあとを絶ちません。
盗聴器、気づかないうちに設置されたとはいえ、何かしらおかしな兆候があるはずです。こうした兆候の有無を知りたい方は、まずは以下の項目をチェックしてみてください。もし思い当たる「兆候」があれば、盗聴器が仕掛けられている可能性も否定できません。
・無言電話、間違い電話がかかってくるようになった。
・電話中に雑男や「プツッ」という音が入ったり、音声が小さくなるときがある。
・電話料金の請求が高くなった。
・テレビの画像が乱れることが増えた。
・最近、プレゼントや贈り物を受け取った。
・自分しか知らないことを他人が知っている。
・コンセントやペンなど、自分で購入した覚えがないものがある。
・ダイレクトメールやセールス電話が増えた。
・ストーカーに狙われている。
・誰かにいつも見られている様な気がする。
・自宅付近に普段見かけない車が停まっていたり、怪しい人がいる。
上記のような兆候がある上、「夫婦間・異性関係、金銭関係、近隣関係などにおけるトラブルが過去にあった、もしくは現在抱えている」「リフォームなどで業者や知らない人が家に出入りした」「宗教団体に入っている、または入っていた」などという人は、盗聴を疑ってみたほうがいいでしょう。